外壁塗装、最適な季節はいつ?

住宅

外壁塗装をするにあたって、気をつけるのは時期です。
外壁塗装は10日から2週間程度かかるといわれますが、塗料は塗って乾かす工程が必要なので、その間の天気が安定していることは重要です。
また、それ以外にも注意したい点があります。
さまざまな観点から最適な季節を考えてみましょう。

塗料の面からみて

工期が延びることは費用もかさむことになりますから、塗料が早く塗れること、確実に乾くことは最も気になりますね。
塗りやすさからみると、気温が高い夏は塗料の伸びがよく塗りやすいので、作業が早く進みます。
乾きやすさからみると、空気が乾燥している春・秋は乾く時間が短くて済み、気温が高い夏も早く乾くことになります。
また塗料は、気温が5℃以下、湿度が85%以上のときは使えないと記されています。
そこを無理に進めれば塗装自体の質が下がり、はがれやすく、年数ももたない外壁塗装になります。

近所への配慮面からみて

シンナーで溶かして使う塗料の臭いが我慢できないといった声は数多く聞かれ、ご近所トラブルに発展することがないとはいえません。
しかし、近所の方々もやみくもにトラブルを起こしたいわけでは決してなく、自分で対処できる方法があればトラブルにまでなりません。
自分で対処、自己防衛、つまり窓が閉められれば、二週間くらいは我慢しようと考えてくれます。

寒い時期は窓を閉めるのは当たり前なので問題ありません。
問題は窓を開け放したくなる時期です。
春や秋など気持ちよい季節にこそ窓を開け放したいもの。
その時期に開けられないことは不満のもとになります。
また、常エアコンを使いますが、自主的にエアコンを使うのと、窓を開けられないから使わざるを得ないのとは心情的に大きく違います。
窓を閉める閉めないは、ご近所だけでなく自分にも関係します。
閉め切ってもつらくない時期を選ぶのは自分のためでもあります。

最適な季節は、春先、梅雨の前、秋、夏も悪くないということになりますね。
快適すぎないまだ早い春先、寒くなり始める秋などはご近所のことを考えるとよい季節でしょう。
加えて晴天続きが予測される時期を選べるとよいですね。