外壁塗装に値切りは禁物

電卓

かかる費用が80万とも100万ともいわれる外壁工事ですから、できるだけ安く済ませたいのは当然です。
ですが、やみくもな無理な交渉はしない方がよいといわれます。
慈善事業ではないのですから、仕事をする以上そこから利益を期待してのことになります。
強引な値切り交渉に遭い、低価格で契約することになった場合、業者がする対応についてお伝えします。

塗料のグレードを低くする

契約上にある塗料を勝手に別のものにすることはありませんが、契約に則った範囲内で塗料のグレードを落とすことによって、かかる費用を下げる努力をします。
例えば、今一番使われているシリコン塗料であれば、油性か水性かで耐用年数が変わってきます。
水性であれば10~12年、油性であれば12~15年です。
あとはシリコンの含有率です。
アクリルベースでシリコン樹脂が配合されているものをシリコン塗料といいますが、その含有率によって価格は大きく変わるのです。
シリコンの含有率が低ければ低いほど耐用年数は短くなります。

工期を短くする

「天気に恵まれていたから、工期が短くなりました」と聞けば、依頼した人にとってはラッキーだったと喜ぶことになりますが、天気に関わらず乾くのに必要な時間というのはあります。
塗って乾かしてを通常3回繰り返す過程の中、十二分に乾かさないまま次の工程に行ってしまうということが、経費を抑えるためにあり得ます。

価格交渉を受け入れつつも誠意をもって対応してくれる業者を選ぶことは大切ですし、これ以上は難しいと言い張る業者はかえって誠実だともいえるのが外壁塗装です。